こんにちは、ゴルフスコア100切りを目指しているゴルフ初心者の皆さん!
初心者ゴルファーにとって毎回練習するたびに何か改善のコツをつかんでスコアアップにつなげたいものです。
この記事では初心者ゴルファーが必見の左手の甲の使い方練習でスライス解消方法を紹介します。
ほとんどのゴルファーは、一人で練習することが多いと思いますが、何かしらヒントが得られると嬉しいものです。
プロが教える正しいスイングを同じアマチュア目線で分かりやすくスイング練習ポイントを教えます。
今回は、三觜喜一(みつはしよしかず)プロの動画レッスン【フェースを閉じるタイミングはいつ?】を見て、
そこで学んだ左手の甲の使い方を紹介します。
左手の甲の使い方が正しくできるようになるとスライスが改善され、ゴルフ100切りのスコアアップに繋がります。
左手の甲の使い方でスライス解消
左手の甲とフェース面の関係
左手の甲が折れているとフェース面は開いて(オープン)います。その状態でインパクトを迎えるとスライスになります。
左手の甲が真っ直ぐに伸びているとフェース面はスクエアです。その状態でインパクトを迎えるとストレート系の球筋になります。
左手の甲が手の平側に曲がっているとフェース面は閉じて(クローズ)います。
初心者にとって最適なフェースを閉じるタイミング
プロゴルファーは、トップオブスイングでフェース面を閉じたり、スイングの途中で閉じたり、インパクトの手間で閉じたりと大きく3つのパターンがありますが、初心者ゴルファーにとって最適なフェースを閉じるタイミングは、バックスイングの時から左手の甲が折れないようにしてフェース面を閉じておく方が良いです。
初心者ゴルファーがスイングの途中でフェース面を閉じる動作を入れるのは、かなり難しいからです。
改善方法
ほとんど9割の初心者ゴルファーは、バックスイングのトップ位置で左手小指が緩んでしまい、手の甲が折れてフェース面が開いてしまっています。
これを改善するためには、
- 左上腕を左ハンドルにねじる。
- 左手グリップの小指をしっかりと力を入れて握ることが重要です。
フェース面を閉じるスイングの練習
できるだけ自然体に構えます。
左脇が開かないようにテークバックします。
左手の甲が折れないようにバックスイングしていきます。
左手の甲を真っ直ぐに伸ばした状態を維持します。
トップオブスイングまで左手の甲を真っ直ぐにした状態をキープするのは、なかなか難しい。
ダウンスイングで左手の甲を意識してフェース面が開かないようにする。
インパクトでフェース面が閉じた状態で振り切る。
実際にやってみた動画
まとめ
ほとんどのゴルフ初心者は、ティーショットのドライバーでスライスを経験します。スライスの原因は、いくつかありますが、この記事で紹介した左手の甲の使い方でフェース面を閉じるスイングを練習してスライスを改善してスコア100切りを目指しましょう。
スコアで100切りできるとコンペで良い成績を得るチャンスがグーンと上がります。
コンペの賞金を家に持って帰って奥さんや子供に自慢するのが最高の瞬間ですね。
毎回、コンペの後でこれを味わいたいです。
そのためには、正しいスイングをゴルフ練習場で指導してもらうことです。
スコア100切りできない人の共通点は、正しいスイングを知らずにひたすら練習場でボールを打ち続けていることです。
これでは、ますます悪い癖がついてしまいます。
自分のスイングの癖を正確に分析して、正しく指導を受けて練習するのが100切りの早道ですね。
個人差はありますが、スコアが110台の人であれば、正しい指導を受けると2~3ヶ月で100切りできます。
だんだん上手くなると面白くなってきて、どんどん成長していけるわくわく感が味わえます。
ひとたびスコア100切りの壁を突破すると、不思議と自信がついて、その後も100切りが容易にできるようになります。
アマチュアゴルファーの2割しか達成できないスコア100切りで、何とも言えない優越感も味わうことができます。
さらには後輩や同伴競技者にもアドバイスしてみたりする余裕も出て、生涯わくわく楽しいゴルフライフを送ることができます。