そこそこ飛距離もあるし、スイングも悪くない。でもスコアはダボやトリプルばかりでゴルフ「100切り」ができない。
ずばり!そのような初心者ゴルファーが「100切り」できない原因は、コースマネジメントに問題があることがほとんどです。
100が切れそうできれない初心者ゴルファーは、考え方を変えれば「ゴルフ100切り」できます。
この記事では、「100切り」を実現するために絶対にしてはいけないコースマネジメントを紹介します。
OBやハザードに行かないクラブ選択、弾道でOBやハザードに行かない方向に打つ
初心者ゴルファーは最短ルートでしか考えていないことが多いです。
スコアを伸ばすためにはOBやハザードを避けるべきです。
そのためにはOBやハザードを避けるクラブ選択、弾道を選択します。特にティーショットは絶対にOBを避けます。
いかに無駄な打数を減らすかで、100切りが見えてきます。
1ホールでOBやハザードを避ければ、スコアはパーやボギーで上がれる可能性が高くなります。
コースマネジメントの考え方次第でスコアはグーンと伸びていきます。
無理をしない
初心者ゴルファーは深いラフや林の中からでも無理な攻め方をしてしまいます。
深いラフや林に入ってしまった場合は、無理をせずにフェアウエイに戻すことを選択します。
「100切り」できない初心者ゴルファーは状況判断が甘いです。
深いラフでボールが沈んでいてもフェアウエイの良い状態と同じ番手のクラブ選択をしてしまいます。
林の中でスタイミーなところでもその先の危険を考えずにグリーンへの最短コースしか考えていません。
こういう場合は一旦フェアウエイに出す選択をするのが正解です。
グリーンはピン位置を狙わずにセンターを狙う
100切りを目指すゴルファーにとって重要なポイントは、グリーンに近づいたら確実にグリーンに乗せるためにグリーンのピン位置を狙わずにセンターを狙います。
確実にグリーンに乗せれば、あとはパターで打つことになります。
ピンを狙ってグリーンをこぼしてしまうとスキルが必要な難しいウエッジで寄せることになってしまいます。
それよりもパターならやさしく打てるし、確実にカップに近づけるので一番スコアが良くなります。
ミスを繰り返さない
ミスがなければ100切りはできます。でもゴルフはミスがつきものです。大事なことはミスをした後です。
ミスを取り返そうとして無理をしてはいけません。
「100切り」できない初心者ゴルファーは、できないことをやろうとして失敗してしまいます。
ミスをしてしまった時は落ち着いて状況判断します。
まとめ
そこそこ飛距離もありスイングも悪くない初心者ゴルファーが100切りできないのは、コースマネジメントに問題があります。正しいコースマネジメントによって100切りは可能です。ぜひゴルフ100切りを目指して頑張りましょう。