
「とにかくゴルフに興味があるのでやってみたい!」と思っている、そういう性分のあなた。

「小柄で非力な女性の私でもゴルフできるかな?」「ゴルフは敷居が高そうだけど、何も知らない私にもできるかな?」とゴルフを始めることをためらっていませんか?
とりあえず、ゴルフ練習場に視察に行ってみましょう。
一昔前に比べるとゴルフは、ポピュラーなスポーツとして認知されていて、レディース向けゴルフクラブやウェア、その他のアイテムも豊富にあり、女性にも気軽にスタートできるスポーツとしてとても人気です。
気が付けばたくさんカロリーを燃焼しているので、女性にとって嬉しい効果もあります。
この記事では、女性(レディース)が「ゴルフをやってみたいな!」と思い立ってからコースデビューするまでに知っておくべき情報をまとめました。

今のあなたがゴルフを始めることで更にプラスの輝きを放ってみませんか?
ゴルフを始めたい女性の疑問や不安
ゴルフを始めたい女性が抱く代表的な疑問や不安にお答えします。
疑問1.運動神経ゼロの私でもゴルフできる?
ゴルフは運動神経や体格、男女を問わず幅広く楽しめます。

ゴルフコースの芝の上を長時間ウォーキングでき、日頃の運動不足も解消され、「知らないうちにカロリーをたくさん消費していた」と女性にとって嬉しい効果があり、一石二鳥です。
ゴルフは運動神経や体格、男女を問わず幅広く楽しめるスポーツ。
疑問2.ルールが難しそう
ルールは最初から全て覚えていなくても大丈夫です。池や林の中にボールが入った時のルール等はラウンドしながら焦らずに覚えていけば良いです。

最初は同伴競技者や他のグループの方に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。
ルールを把握していないとプレーができないわけではありません。最初はマナーを守ることが大切。
疑問3.どのように始めたらよい?

ゴルフ練習場のレディース向けゴルフレッスンを受けるのがオススメ。
悪い癖がついてしまう前に正しい指導を受けましょう。
疑問4.初心者はどれくらいでコースデビューできるの?

個人差はあるので一概には言えませんが、ゴルフを習い始めてから3ヶ月が1つの目安です。
ルールやマナーなどの知識がある程度身についてからデビューするのが望ましいです。
ゴルフ練習場でしっかりと練習して、ルールやマナーの知識を身につけましょう。
コースデビューはゴルフを習い始めてから3ヶ月が目安。
ステップ1.ゴルフ用具&ゴルフウェア
ゴルフを始める人が最低限必要なゴルフクラブ、ウェアを紹介します。
ゴルフクラブ(レディース)
ゴルフクラブの本数は14本までがルールです。
最初からフルセット(14本)揃える必要はなく、ハーフセット(7本)でもOKです。

ゴルフウェア&アイテム(レディース)
練習場での服装は特にルールはないので、動きやすいカジュアルな服装にします。
ソックスとグローブを用意します。
実際にコースをラウンドする時は専用シューズが必要です。服装は襟の付いたゴルフウエアを着用します。
下記を参考にしてください。

- ジャケット着用が原則。クラブ玄関の出入りの際やプレー後のクラブ内では、ジャケットを着用もしくは携帯。
- サンダル、スニーカー等での来場はダメ。
- タオルを首にまいたり、腰に下げたり、肩にかけたりしない。
- ゴルフに適したシャツの着用。Tシャツ、タンクトップはダメ。
スラックスは男女を問わず、ジーンズパンツ、トレーナー類はダメ。 - 女性の服装については、キャミソール、ミニスカート、ホットパンツでのプレーはダメ。
クラブ玄関の出入りの際やプレー後のクラブ内では、ジャケットを着用もしくは携帯。Tシャツ、タンクトップはダメ。スラックスは男女を問わず、ジーンズパンツ、トレーナー類はダメ。女性の服装については、キャミソール、ミニスカート、ホットパンツでのプレーはダメ。
ステップ2.まずはゴルフ練習場でゴルフデビュー
ゴルフ練習場にはレンタルクラブがあります。グローブさえあれば準備完了です。
靴はスニーカーでOK。ウェアも動きやすい服装なら問題ありません。
ゴルフ練習場に数回通ってから自分に合うクラブや靴を選ぶようにしましょう。
ゴルフ練習場での流れ
- ゴルフ練習場に到着。
- フロントで受付。最近はICカードに現金をチャージするシステムが増えています。受付で打席を選びます。1階席、2階席がある場合は、比較的2階席があいていることが多く、料金を安く設定している練習場もあります。距離感をつかむ練習の時は1階席を選びます。
- 選んだ打席へ向かいます。ICカードのシステムでは、カードで座席付近にあるチェックイン機でチェックインします。
- いよいよ練習スタート。軽くウォーミングアップしてから、練習をスタートしましょう。
ステップ3.念願のコースデビュー
最初は先輩やゴルフ経験者に連れて行ってもらうのがベターです。
コースデビューは比較的平らで易しいコースが良いです。池やバンカーが多く、フェアウェイが狭い難しいコースは避けます。
コースプレー当日に必要な持ち物リスト
プレー当日に必要な持ち物をキャディーバッグに入れておくものとバッグに入れておくものの2つに分けて紹介します。
キャディーバッグに入れておくもの
□ | ゴルフクラブ一式 |
□ | ゴルフボール(多めに) |
□ | グローブ |
□ | レインウエア |
□ | ティー |
□ | マーカー |
□ | グリーンフォーク |
バッグに入れておくもの
□ | ゴルフウェア一式 |
□ | 帽子 |
□ | ベルト |
□ | ゴルフシューズ |
□ | ゴルフ用ソックス |
□ |
帰りの着替え(シャツ、パンツ、下着、ソックス等) |
□ |
化粧品、スキンケア用化粧品 |
その他
□ |
ファーストエイド(絆創膏など) |
□ |
ミニタオル |
□ |
夏場・・・日焼け止め、冷却グッズ、虫よけスプレー、水分補給飲料水等 |
□ |
サングラス |
□ |
冬場・・・防寒グッズ(ネックウォーマー、カイロ等) |
□ |
アウター |
ゴルフ場での一日の流れ
- クラブハウスに到着。
- フロントでチェックイン。
- ロッカールームで着替え。
- 練習場でスタート前の練習。
- スタート時間の10分前にはカートでスタートホールへ行きます。
- 同伴競技者やキャディーさんにご挨拶。
- 9ホール(前半)が終わったらクラブハウスで昼食。クラブハウスに入る前にシューズについている汚れをエアガンで落とします。
- 昼食の後、後半スタート。
- 18ホール終了後は、クラブの本数を確認してクラブハウスへ入ります。
- お風呂に入り、汗を流して着替えをします。
- フロントで精算。
まとめ
ゴルフは運動神経、男女を問わず誰でも意外と気軽に始められるスポーツで、女性と相性の良いスポーツです。桜や紅葉など季節ごとの景色を女子同士で楽しめ、夫婦や恋人同士、家族や大切な人達とも有意義な時間が過ごせます。世代をこえてコミュニケーションが取れるのでビジネスにも役立ちます。
最近は女子プロゴルファーの活躍でお洒落なレディース向けファッションアイテムも登場し、 女子力アップのスポーツとして人気が出ています。
「とにかく興味があるのでやってみたい!」と思っている、そういう性分のあなた。
とりあえずゴルフ練習場の視察に行ってみましょう。
始めは何も持っていなくても意外と簡単に始められます。
楽しくレッスンを受けて、
解放感溢れるグリーンの上で皆で楽しくプレーしてみましょう!
あなたの生活にかけがえのない充実した輝きがプラスされますよ

A子:(29才OL)「ゴルフやってみたい!でもお金がかかりそう。。。」
Bさん:(知り合い)「ゴルフ練習場でゴルフクラブのレンタルサービスがあるよ!」
A子:「えー、そうなの。」
Bさん:「初心者レディース向けレッスンもあるし、レッスンを受けるとレンタルクラブ無料になるところがあるよ。」
A子:「行きたい!」
Bさん:「今度、連れて行ってあげようか?」
A子:「わーい、嬉しい!」