ゴルフスコア100切りを目指している初心者ゴルファー向けグリーン周りから絶対失敗しないアプローチショットのコツを紹介します。

グリーン周りでピンそばにボールを止めたいと思って打ったショットがトップしたり、ダフリが出たりのミスをして、大叩きのスコアになってしまった経験がありませんか?

アプローチショットがうまくいくかどうかでスコア100切りができるかが決まります。

 

ゴルフ100切りスコアアップ講座 失敗しないアプローチ

アプローチショットの基本は転がし

グリーン周りからは、ボールを転がすのが一番安全な方法です。プロゴルファーも先ずは、ボールを転がす選択肢を考えます。

  1. パターで転がすことができるようであれば、パターを選択します。
  2. パターで転がすのが難しい状況では、次に9番アイアンでのランニングアプローチを選択します。
  3. 目の前にバンカーがあってこれを超えてアプローチしなければならない時には、難易度が高くなりますが、AW(アプローチウェッジ)やSW(サンドウエッジ)を使用してピッチエンドランのアプローチショットとなります。

ポイント1(アプローチショット)

  • 道具は、9番アイアンかPW(ピッチングウェッジ)で転がします。
  • グリップを短く持ちます。
  • 低く転がすイメージで距離感を出します。

ポイント2(アプローチショット)

  • スタンスは狭くとります。
  • 左足体重で、ボールは中央から右よりに置きます。
  • 右手首の角度をキープしてハンドファーストで打ち出します。

ポイント3(アプローチショット)

  • パッティングと同じイメージで低くひいて、低く押し出します。
  • 打った後は、フェースを返さないようにします。

プロのイ・ボミ選手は、9番アイアンでアプローチショットをするのが非常にうまいです。

写真では、グリップを短く握って、右手首の角度をキープしてフェースを返さずに振っていることが分かりますね。

まとめ

9番アイアンでのアプローチショットはトップやダフリがなく、確実にピンに寄せることができます。

ひたすら練習をして距離感を出せるようにしましょう。