ゴルフスコア100切りを目指している初心者ゴルファー向け打ちおろしショートホールの攻略方法を紹介します。
打ちおろしのショートホールでは、オーバーしてしまったり、ショートしてしまったりで距離感が大切ですね!
また、谷越えの打ちおろしショートホールでは、打ったボールの滞空時間が長いため、風によってボールが戻されたり、流されたりして、風の影響を受けます。
ゴルフ100切りスコアアップ講座 打ちおろしショートホール
打ちおろしのショートホールは、ワンオンを狙うチャンスです。次のポイントに注意して打ちましょう。
ポイント1(アイアン番手の選択)
- 高低差10メートルの時には、1番手分のキャリーが伸びますので、フラットなコースで7番アイアンを打つ距離では8番アイアンで打ちます。これはミドルアイアン(5番~7番)の時にあてはめます。
- ショートアイアン(8番、9番、ウェッジ)では、もともとボールが高く上がり、ほぼ垂直に落下するので、高低差があっても、それほどキャリーに違いは出ません。
ポイント2(風の影響)
- ショートアイアン(8番、9番、ウェッジ)で打つ場合は、風の影響を大きく受けます。風の強さ、方向を考慮して打ち出す方向を決めましょう。
- 風がアゲインストの場合は、特にボールが戻されますので、できるだけ低いボールを打つようにします。
ポイント3(目線)
- 打ちおろしのショートホールで構えた時の目線は、グリーン方向に下がりがちですが、水平レベルの目線をとります。打ち下ろしのショートホールでは、どうしても目線が下がりやすくなりますが、目線が必要以上に下がると、ダウンスイングで右肩が前に出やすくなり、ひっかけのボールになります。またはクラブヘッドがカット軌道で下りてきて、フェースが開いたまま当たりスライスになります。
ももこ
初心者ゴルファーの皆さん、打ちおろしの時は目線が下がらないように!
まとめ
打ちおろしのショートホールでは、距離感、風の影響、構えた時の目線が大事です。
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