初心者ゴルファーにとって100切りを達成するには、ダフリやトップを無くすハンドファーストスイングを習得することは必須です。
この記事では、そのハンドファーストスイングの練習方法を紹介します。
初心者ゴルファーにとって正しいスイングを学び、そのイメージを持ってスイングすることは非常に大事です。
プロが教える正しいスイングを同じアマチュア目線で分かりやすくポイントをおさえて教えます。
今回は、三觜喜一(みつはしよしかず)プロの動画レッスンを見て、そこで学んだハンドファーストのスイング練習を紹介します。
ハンドファーストのスイングができるようになるとダフリやトップが減りゴルフ100切りのスコアアップに繋がります。
ハンドファーストのスイングとは
グリップがボールよりも左側(前側)に位置してボールをヒットすることですね。
その反対でグリップがボールよりも右側(後ろ側)でボールをヒットすることをハンドレイトと言います。
手首のコックが早めにほどけてしまうとハンドレイトになり、ダフッたり、トップしたりする原因となります。
それで、手首のコックがほどけずにハンドファーストでインパクトすることが非常に大切になります。
メリット
- スイングが安定する。ダフリ、トップが無くなる。
- 強い球が出て飛距離が出る。
- スライスが矯正される。
ハンドファーストのスイングの練習
右手でクラブを振り上げます。 この時のポイントは、クラブを寝かせずに立てたままで 振り上げます。
切り返しの時にクラブを少し寝かせてグリップから 振り下ろすようにします。
右手首のコックを解かずに左太もものところでインパクトを 迎えるイメージで振ります。
実際にやってみた動画
まとめ
ほとんどのゴルフ初心者は、コース上でトップやダフリのミスショットを繰り返して悔しい思いをした経験があると思います。ハンドファーストのスイングを習得することでトップとダフリがなくなります。この記事で紹介したハンドファーストのスイングでのインパクト練習を行ってスコア100切りを目指しましょう。
スコアで100切りできるとコンペで良い成績を得るチャンスがグーンと上がります。
コンペの賞金を家に持って帰って奥さんや子供に自慢するのが最高の瞬間ですね。
毎回、コンペの後でこれを味わいたいです。
そのためには、正しいスイングをゴルフ練習場で指導してもらうことです。
スコア100切りできない人の共通点は、正しいスイングを知らずにひたすら練習場でボールを打ち続けていることです。
これでは、ますます悪い癖がついてしまいます。
自分のスイングの癖を正確に分析して、正しく指導を受けて練習するのが100切りの早道ですね。
個人差はありますが、スコアが110台の人であれば、正しい指導を受けると2~3ヶ月で100切りできます。
だんだん上手くなると面白くなってきて、どんどん成長していけるわくわく感が味わえます。
ひとたびスコア100切りの壁を突破すると、不思議と自信がついて、その後も100切りが容易にできるようになります。
アマチュアゴルファーの2割しか達成できないスコア100切りで、何とも言えない優越感も味わうことができます。
さらには後輩や同伴競技者にもアドバイスしてみたりする余裕も出て、生涯わくわく楽しいゴルフライフを送ることができます。