ゴルフスコア100切りを目指している初心者ゴルファー向けにゴルファーが誰でも一度は経験したことがあるラウンド中に突然おきて、あせってしまうシャンクについて対策方法、ワンポイントアドバイスを紹介します。
ゴルフ初心者だけでなく、ゴルフ上級者からも「シャンクを直すには、どうすればよいですか?」との質問が見受けられ、いつか自分の身にも起きるかもしれないゴルファー共通の不安でもあります。
ゴルフ100切りスコアアップ シャンク対策
シャンクの原因
シャンクの原因は、ボールがネックに当たってしまうことです。
なぜ、ボールがネックに当たってシャンクになってしまうのか?
- シャンクする時は、ダウンスイング時にクラブの軌道が体から離れてしまって、インパクトの時には右脇と体に空間ができているためボールがネックに当たってしまいます。
- つま先体重となっていてインパクトの時に前傾姿勢が保てず、前のめりになってしまうとクラブが前に出てしまい、ボールがネックにあたってしまいます。
- フェースを開き過ぎてもボールがネックにあたり、シャンクになります。
ゴルフ100切りスコアアップ講座 シャンク対策
一度シャンクが出たら次のショットもシャンクになるのでは?と不安が出てきます。
- シャンクが連続して出ないように再発防止するためには、思い切ってもっとボールに近づいて構えてください。
いつもよりボールに近づいていますので少し詰まったスイングになると思いますが、正しいトップとインパクトを意識してスイングしてください。
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スイングの軌道がインサイド~インサイドの円軌道になるように意識しましょう。
極端なインサイド~アウトの軌道にならないように注意します。また、方向性を意識するあまりインパクトゾーンが直線的な軌道になってしまうとシャンクの危険性が高まります。
おまけ
「絶対にシャンクしない」とメーカーが言っているアイアンがあります。
クリーブランド VAS (ヴァス)シリーズの792Tです。
まとめ
ラウンド中にシャンクが出てしまうと、頭の中が真っ白になり、その状態のままで打つとシャンクが連発するという悪夢が襲います。
シャンクが1回目起きたのは仕方ないとして、再発しないように落ち着いて対処しましょう。